オリガト・プラスティコvol.3

漂う電球〜THE FLOATING LIGHT BULB〜

2006/9/28〜10/9 下北沢本多劇場
10/14~15 IMPホール(大阪)

作:ウディ・アレン
訳:鈴木小百合
演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ

出演:岡田義徳、高橋一生、伊藤正之、広岡由里子、町田マリー、渡辺いっけい

<主要な役>未定

<メモ>・オリガト・プラスティコも、はや3回目の公演。本来はケラと広岡由里子のユニットであるが、広岡由里子は脇に回っている印象を持たせる。
・毎回同じように、森崎事務所のプロデュース。「M&Oplaysプロデュース」と冠されている。
・キャスティングは少数精鋭の非常に豪華な舞台。ケラ演出の経験があるのは広岡と渡辺いっけいのみ。
・ケラが他人の作品を演出するということなど、数年前には考えられなかったこと。しかも翻訳ものとなると、「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?」同様、あり得ないことであった。ただ、ケラが敬愛してやまないウディ・アレンの作品であることが、期待を煽る(日本でウディ・アレンの舞台作品が取り上げられるのは極めて珍しいことで、新劇ならいざ知らず、小劇場では過去に類を見ないのではないか)。
・この直後に「ナイス・エイジ」を演出することを考えると、極めて安全な牌の進め方であることが分かる。つまり、公演そのものではあまり以前のように冒険家・野心家ではなくなったと言えるだろう。

森崎事務所

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