29th SESSION

ナイス・エイジ

2000/12/8〜24 世田谷パブリックシアター

作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ

出演:(未定)

<主要な役>未定

<メモ>・00年唯一の長編作品として上演され、東京都千年文化芸術祭優秀作品賞を受賞した作品の再演。ケラがナイロン期に書いた作品が再演されるのは、他に唯一「フローズン・ビーチ」があるのみで、かなり珍しい例と言えるだろう。
・4月の「カラフルメリィでオハヨ」と合わせて、再演の要望が非常に高かった作品。00年当時は、ケラの「シリアス・コメディ」の作風がちょうど確立された時期であったので、台本がどれだけいじられるのかが、ファンの興味をそそるところ。
・初演時、上演時間は過去最高の3時間半であり、それから様々な作品が登場したが破られていないこの記録は、果たして破られるのだろうか。
・初演時、舞台となったのは00年、太平洋戦争終戦直前の45年、東京オリンピック開催年の64年、日航機雄巣鷹山墜落の85年、元賀12年とされる2014年、という4つの局面であったが、大幅改訂の可能性もなきにしもあらず。
・開演前のナレーションはケラが担当。上演時間の「3時間30分」という単語を3回繰り返し、始まる前に笑いを取る。
・06年の怒濤の5作品上演の中で、遂に最後となる作品。

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