ホリプロ×ナイロン100℃ SPECIAL SESSION

ドント・トラスト・オーバー・30

2003/5/24〜6/8 青山劇場
6/13 愛知厚生年金会館
　6/18〜22 大阪厚生年金会館芸術ホール

作・演出・作詞・作曲：ケラリーノ・サンドロヴィッチ

作曲・音楽：鈴木慶一

出演：ユースケ・サンタマリア、奥菜恵、犬山犬子、みのすけ、三宅弘城、峯村リエ、松永玲子、長田奈麻、安澤千草、村岡希美、新谷真弓、廣川三憲、大山鎬則、吉増裕二、喜安浩平、杉山薫、大堀こういち、藤田秀世、たま、秋山菜津子、井上順

＜主要な役＞中山ユーイチ＝ユースケ・サンタマリア、万城目メグミ＝奥菜恵、五十嵐アゲハ＝犬山犬子、婚約者レイコ＝秋山菜津子

＜メモ＞・ナイロンの公演と見るならば史上最大の規模。
・ＤＶＤ入手可能（PCBE-50740)。ナイロン通販では取り扱いなし。
・タイトルはムーンライダースの同名のアルバムより。
・一応ミュージカル。だがキャスティングに相変わらず大人計画の匂いが強い。
・ラストの曲はたまの作曲。有頂天の曲もあり、トーンにばらつきが見られる。
・セットはほとんどなく、せりなどを多用。ただ大劇場ならではの演出も見られる。
・内外ともにあまり評価は良くない。ランニングタイムが３時間半だが、当初は４時間半あった。
・Ｓ席9500円というのは台詞にもあるが、まあ高い。リピーター割引もあった。
・タイムスリップものとしては３つ目。ハプニング（手品）でタイムスリップしてしまう。
・ユースケ・サンタマリアや奥菜恵が重要な役なのは当たり前だが、「東京のＳＦ」に続き、新谷真弓が重要な役となっている。
・アメリカによるイラク攻撃のさなかに書かれたため、戦争の匂いが強い。同時期にNODA・MAPの「オイル」。

＜ちらしより＞現代からグループ・サウンズ全盛の1969年へ！タイム・スリップ・フライング・コメディ！！

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