28th SESSION

カラフルメリィでオハヨ
いつもの軽い致命傷の朝〜

2006/4/3〜4/30 下北沢本多劇場
5/4〜6 IMPホール(大阪)
5/9〜10 まつもと市民芸術館(松本)
5/16 アステルプラザ大ホール(広島)
5/19〜21北九州芸術劇場 中劇場
5/24 仙台市民会館
5/28 りゅーとぴあ・新潟市民芸術文化会館

作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ

出演:みのすけ、犬山イヌコ、三宅弘城、大倉孝二、峯村リエ、廣川三憲、村岡希美、安澤千草、喜安浩平、植木夏十、眼鏡太郎、廻飛雄、馬渕英里何、三上市朗、小松和重、市川しんぺー、山崎一

<主要な役>ヒルマミノスケ=みのすけ、みのすけ老人=山崎一、息子・品川先輩=大倉孝二、医者=三上市朗、杉田=犬山犬子(チラシの写真より)

<メモ>・劇団健康で88年初演。四演目。ナンセンスコメディで、ケラの私的な戯曲として有名なこの作品が上演されるのは、97年以来。。
・04年末から05年にかけての27th SESSION以来、公演期間が実に1年半弱も空いてしまった。もちろんその間にも、ケラは新作を発表し続けたのは周知の通り。
・再演にあたって、前回のように西暦を記すことはなくなった。
・再演の要望が非常に高かった作品。年末に上演される「ナイス・エイジ」再演と合わせて、絶品と言うほかない。
・前回は大阪で始めに上演され、そののちに本多劇場に持ってこられたが、大阪の評価が気になるところ。
・四演目の構想はかなり前からケラが口にしていたことであり、晴れてナイロンでの上演となった(プロデュース公演での上演も構想にあったようだ)。「消失」の時期には上演が決まっていたようだが、ツアーになるかどうかが微妙だった。
・06年のケラの上演作品群5作のうち、2つ目の上演。「新作」を書き終えた後での最初の公演となる。

<ちらしより>海に囲まれた病院からの荒唐無稽な脱走劇、人生の最期を迎えた老人と彼の家族のスケッチ、2つのドラマが重層的に絡みあいながらそっと生と死を見つめる……。ケラリーノ・サンドロヴィッチ一生に一本の私戯曲、改訂を加えて9年振り、4回目の上演。

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